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低位仕手株

仕手株の中でも低位仕手株という種類があります。仕手株はある程度まとまっている金額を動かすことが可能な投資家によって意図的に株価を吊り上げたり吊り下げられたりすることで利益を出す行為ですが、低位仕手株、これは比較的株の値段が安い銘柄ということになります。また普段はあまり出来高が多くはない銘柄なのです。場合によっては発行株数が少ない銘柄かもしれませんし空売りの可能な銘柄かもしれません。

株価が安い低位仕手株はだいたい50円から99円くらいの株価です。株式を仕込むのには株価を安いものを選んだほうが仕手株を仕込むのにやりやすいことから利用されやすいのです。

また出来高がそれほどない銘柄や発行数がそれほどない銘柄を狙う理由、それはある程度は大きいお金を持っていることで手軽に株価を吊り上げたり吊り下げたりできるからなのです。出来高が少なければ売り注文もそれほどありませんし、ある程度株の数を成行注文で購入すればすぐに株の値段が上がるのです。低位仕手株はあまり出来高には反映されないようにちょっとずつ対象となる銘柄を購入していきますので、いきなり株の値段が極端に上がらないのが特徴です。低位仕手株も仕手株には違いはありません。

[株取引参考サイト]
浮動株と特定株(株取引初心者講座)